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佛教論叢 第14号 昭和45年3月発行

浄土教者の宗教体験の研究序説藤吉慈海3
自力と他力(続) ー現象学的解釈学的アプローチー峰島旭雄11
善導大師の倫理観深見慈孝81
善導大師の『観経疏』の訳註三枝樹隆善25
念仏三昧宝王論における念仏観の特色小沢憲珠32
遊蓮房円照について ー特に法然上人との関係を繞ってー伊藤唯真39
近世から近代にかけての浄土宗教化活動の様相 ー三河地方念仏講の実態調査とその研究ー牧達雄47
“おてつぎ運動”と教団再編成の問題点藤井正雄57
往生想と引接想の念仏服部英淳67
浄土教の心理型竹中信常71
仏教認識論上の思惟と正受山本啓量74
実相身、為物身について金子真補78
懐感の数学から見た善導大師の報土観 ー華胎と似無漏の浄土を中心としてー金子寛哉81
往生要集における同行善知識の思想久下陞86
法然浄土教の研究 ー特に懺悔についてー坪井俊映90
再び法然上人の佗の法門を論ず高橋松海93
口称念仏の秘鍵静永湛澄97
ご本願の阿陀名号について福富海岳98
俊乗房重源の東大寺再建について西田円我103
当麻奥院本尊の遷移について井川定慶108
初期浄土宗伝法に於ける花押と手印三田全信112
醍醐本法然上人記成立考梶村昇117
中世末期に見られる寺院経済機関について佐々木洋之120
近世初期における知恩院と増上寺宇高良哲124
福田行誡と渡辺魏山 ー観音像の造立を中心としてー大橋俊雄128
日蓮の法難 ー小松原法難についてー荻須真教132
寺封の成立について中井真孝136
Pamana(Pramana)について花木泰堅140
浄土教における宗教的主体性の問題(一) ー“一向専念”と“摂取不捨”ー藤本浄彦144
所謂非神話化について愛宕顕昌148
黙阿弥劇に見えたる浄土、日蓮信仰と民間信仰吉水琢磨153
慈悲思想の具現化について北崎耕堂154
<シンポジューム>現代における教化の問題点香月乗光(問題提起者)・戸松啓真・上野馨雄・後藤真雄・宅見春雄(司会)161
教学院研究所研究報告191
彙報196