浄土宗

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東部研究会のご案内(終了しました 3/13)

 本年は浄土宗第七祖・了誉聖冏上人の六百回忌に当たります。そこで教学院では、聖冏上人のご業績を顕彰するために、以下の通り研究会を開催することと致しました。皆様のご参加ご聴講を心よりお待ち申し上げます。 合掌




講師・講題

「聖冏における法然の位置」
 東海林 良昌 氏(教学院会員/佛教大学非常勤講師)
≪概要≫
 浄土宗第七祖・聖冏が浄土宗は寓宗であるという他宗からの批判に対し、五重伝法と天台円頓戒についての見解を示し、自宗における僧侶養成を可能にしたことは、宗史上画期となる業績であった。本報告では『浄土真宗付法伝』を中心に、聖冏における法然の位置を明らかにし、さらにそれ以外の著作を頼りとしながら、広大な聖冏思想の一端を明らかにしたい。
「浄土宗における口決相承をめぐって ―澄円と聖冏―」
 吉水 岳彦 氏(教学院会員/大正大学非常勤講師)
≪概要≫
 本発表では、法然上人御往生以後の浄土宗における口決相承がどのように考えられてきたのかを概観した上で、旭蓮社澄円上人と七祖聖冏上人における口決相承についての見解を考察し、両者の相承説を比較検討した結果を紹介する。教外別伝・以心伝心等、直接の付法を重んじる禅宗隆盛の時代に立てられた両者の浄土宗相承説の特徴と相違を論じ、その上で聖冏上人の相承説が現代まで受け継がれることになった理由の一端を明らかにしたい。
  • 日時:平成31年3月13日(水)午前 10時30分 ~ 午後 12時40分 まで
    場所:大正大学( 7号館 3階 731教室)
  • 東京都豊島区西巣鴨3-20-1
    ※公共交通機関をご利用くださいどなたでも参加できます。
    参加費無料、事前申込不要。


お問い合せ 浄土宗教学院
〒605-0062 京都市東山区林下町416 教化研修会館(源光院)内
TEL(075)525-0480 FAX(075)531-5105



下記東部研究会ご案内は終了しました。

講師・講題

「大本山光明寺蔵『当麻曼陀羅縁起』流伝の経緯と背景」
 大谷 慈通 氏(大本山光明寺記主禅師研究所研究員)
≪概要≫
 大本山光明寺が所蔵する『当麻曼陀羅縁起』は、奈良当麻寺の「当麻曼陀羅図」の由来を描いた絵巻であり、鎌倉時代の優品として国宝に指定されている。この絵巻は延宝三年(1675)大檀越磐城平藩主内藤義概が光明寺へ寄進したとされてきたが、制作年や制作者など、それ以前の流伝に関してほとんど詳細は伝わっていない。また近年光明寺が所蔵することになったこの絵巻の模本は、寛政五年(1793)老中松平定信が復古大和絵の祖と称される絵師田中訥言に精巧に模写することを命じ制作された絵巻であることがわかった。
 この2本の絵巻の流伝の経緯と背景を整理して光明寺の歴史を考察したい。
〈コメンテーター〉 野村 恒道 氏(東京教区芝組常照院住職)
  • 日時:平成31年2月4日(月) 午前 11時 ~ 午後 1時まで
    場所:大正大学(10号館 3階 1031教室)
  • 東京都豊島区西巣鴨3-20-1
    ※公共交通機関をご利用くださいどなたでも参加できます。
    参加費無料、事前申込不要。