基調講演 宗教教育に期待するもの | 長谷川匡俊 | 1 |
シンポジウム@ 宗教教育を考える | 家田光信・川添崇・ 平野仁司・落合崇志 |
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シンポジウムA 宗教教育を考える(全体会) | 家田光信・川添崇・ 平野仁司・落合崇志 |
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(研究発表 ー論文ー) | ||
虎角「釈浄土二蔵義序」について | 石川達也 | 70 |
「三世実有」をめぐる争い ―有部と経量部の存在論― | 石田一裕 | 78 |
西方極楽浄土の荘厳について ーB『観経疏』における荘厳観ー | 伊藤瑛梨 | 85 |
天保・弘化年間の津軽領内浄土宗寺院の動向 | 遠藤聡明 | 93 |
聖光上人における念佛の数について | 大田明光 | 100 |
宗教とツーリズムの接点 ―スペイン・サンティアゴ巡礼に見る宗教ツーリズム― | 小川慈祐 | 107 |
祭文に研究 ー平家物語における西方極楽浄土への憧れー | 加藤善也 | 113 |
迦才『浄土論』における念仏行 | 工藤量導 | 120 |
道綽身士論一考 | 粂原恒久 | 129 |
阿弥陀懺法について | 西城宗隆 | 135 |
澤柳政太郎における宗教と教育 | 齊藤知明 | 141 |
法然浄土教における出離生死の課題 | 齊藤蒙光 | 149 |
『無量寿経』所説の五悪段の意図について ー「善」を中心にー | 柴田泰山 | 155 |
隆円書写『円光大師御伝書』について | 東海林良昌 | 163 |
法然上人記『夢記』について | 曽田俊弘 | 172 |
実体化用論について ー『大原問答聞書鈔』を中心に | 曽根宣雄 | 180 |
『大阿弥陀経』に於ける願文の配列をめぐって | 袖山榮輝 | 188 |
中国往生伝における来迎の諸相について | 永田真隆 | 197 |
ロイマン門下の日本人 | 西村実則 | 206 |
良忠における善導伝考証について | 沼倉雄人 | 213 |
法然における『往生要集』の受容について | 南宏信 | 222 |
知恩院第七十世赫譽観幢上人の生地・師籍について | 三輪晴雄 | 229 |
『釋淨土群疑論』序の作者孟銑について | 村上真瑞 | 235 |
元照の極楽浄土観 | 吉水岳彦 | 242 |
(研究発表 ー研究ノートー) | ||
浄土宗僧侶与謝野蕪村 ーその意義と課題ー | 梅田慈弘 | 250 |
昭和十七年『共生』誌における椎尾辨匡師の言説について | 加藤良光 | 257 |
伏線的叙述としての「五悪段」 | 加藤弘孝 | 263 |
浄土宗の立教開宗と證空上人との関連 | 成田勝美 | 269 |
知恩院御忌諷誦の詩文性について ー併せて明治、大正、昭和御諷誦の比較ー | 泰博文 | 276 |
寺院活動の活性化を探る ー奈良教区におけるアンケート調査結果についてー | 細川文明 | 286 |
続・俳人僧遜阿の「東櫻集」 | 吉田祐論 | 293 |
(共同研究発表 ー研究ノートー) | ||
ヨコ社会の人間関係と五重相伝(1) | 三宅敬誠 | 300 |
ヨコ社会の人間関係と五重相伝(2) | 横井照典 | 307 |
(研究発表 ーエッセイー) | ||
先端技術と浄土教 | 今岡達雄 | 313 |
心理療法としての仏教理解 | 畦昌彦 | 319 |
法然上人の芸術としての音楽論 | 中村孝之 | 326 |
彙報 | 336 | |
編集後記 | 339 | |
(研究発表 ー論文ー) | ||
唯識の諸経論における三性説 ー依他起性と所取・能取の関係ー | 薊法明 | 1 |
〈無量寿経〉の疑惑往生人をめぐって | 齊藤舜健 | 21 |
(研究発表 ー研究ノートー) | ||
浄土宗声明の譜表等に関する一考察(VIII) | 廣中宏雄 | 1 |