平成17年度浄土宗総合学術大会
- 日時:平成17年9月5日(月)午前9時~、9月6日(火)午前9時~
- 会場:大正大学
- 基調講演:「いのちについて」/丸山博正(大正大学名誉教授)
- シンポジウム:「生命からいのちへ」「生命倫理」
- 主催:浄土宗教学院・浄土宗法式教師会・浄土宗布教師会・浄土宗総合研究所
教学院公開講座(西部)
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講師・講題
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讃岐国法然寺所蔵『佛生山条目』について
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中野正明(華頂短期大学教授・学長)
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大原談義 ―法然上人と天台僧顕真―
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善裕昭(佛教大学文学部講師)
- 日時:平成17年10月12日(水)午後1時~4時
- 場所:香川県高松市 法然寺
教学院研究会(西部)
講師・講題
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『法事讃』に見る善導の懺悔観
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田中実マルコス(佛教大学大学院)
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フランスの仏教研究事情について
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薊法明(佛教大学研究員)
- 日時:平成17年11月5日(土)午後2時
- 場所:佛教大学 1号館2階 第4会議室
教学院公開講座(東部)
「― 浄土宗第三祖然阿良忠上人の業績 ―」
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講師・講題
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良忠上人の著作と教学の特色
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丸山博正先生(大正大学名誉教授)
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三祖良忠上人は記主禅師とよばれているように膨大な著作を残している。その多くは善導大師や法然上人をはじめとする浄土祖師たちの作品の注釈書である。これらをどのように読んでいったらよいのか、そして良忠教学とは何かを改めて考えてみたい。
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良忠上人の三心理解―異解に対して―
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林田康順先生(教学院書記・大正大学専任講師)
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三重伝書『領解抄』において良忠上人が煩瑣とも思われる程に微細な三心の四句分別を施した意図はどこにあるのだろうか。『領解抄』を詳細に検討した結論として浮かび上がってくるのが、法然・聖光両上人の批判的意思を継承した「機辺の三心」という視点であり、一念義等の主張に対する見事なアンチテーゼだったのである。
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良忠上人の教化活動
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小林尚英先生(大正大学講師)
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良忠上人は記主禅師とも尊称されるように、多くの書を著して浄土宗の教学を大成した人といわれている。ここでは良忠上人の隠された部分、教化活動の手段として、「下総板碑」と「鬼来迎信仰」を用いて、いかに庶民教化に尽力されたのかを説明したい。
- 日時:平成17年11月24日(木)午後1時30分~5時
- 会場:大本山光明寺 鎌倉市材木座6丁目17番19号
- コメンテーター:峰島旭雄先生(教学院副理事長・早稲田大学名誉教授)
- 司会:粂原勇慈先生(教学院主事・大正大学講師)、粂原恒久先生(教学院書記・大正大学講師)
教学院研究会(西部)
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講師・講題
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チベット仏教における菩提道次第(Lam-rim)
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藤仲孝司(西蔵佛教文化協会研究員)
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『観察諸法行経』に見られる二つの阿弥陀仏の本生
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齊藤舜健(浄土宗総合研究所研究員)
- 日時:平成18年2月23日(土)午後2時
- 場所:佛教大学1号館5階 中会議室