『佛教文化研究』最新号~61号(PDF)


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第67号(2023年)

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PDFファイル 4.0 MB
  • 野村恒道「法然在世中の直弟子達それぞれの位置」
  • 伊藤茂樹「良忠と千葉氏 ―関東地域の教化―」
  • 郡嶋昭示「聖光上人の活動の周辺―『鎮西香月系譜』及び高良社に関する史資料から見えるもの―」
  • 長澤昌幸「初期時衆教団の基盤形成」
  • 宮澤正順「王日休と王氏神仙伝について」
  • 工藤和興「東国武家社会と女性の仏教的役割―「ゑんさい願文」を中心に―」
  • 小林惇道「浄土宗寺院における戦争関連の歴史資料および行事に関する調査・分析」
  • 長尾光恵「懐感『群疑論』の浄土教理学における思想的背景―迦才・道誾からの影響―」

 


第66号(2022年)

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PDFファイル 34.4 MB
  • 藤堂俊英「苦をめぐる教相」
  • 鵜飼光昌「孔子とその母の死について―儒教の葬と霊魂観―」
  • 佐藤雅彦「「死苦」に対する仏教の臨床的アプローチについて~臨床的事例の研究ノートとして~」
  • 神居文彰「苦の周縁で創成されたもの― Covid-19禍でのアンケートとアルフォンス・ラッブの未翻訳『絶望の哲学 自殺について』紹介、島崎藤村『苦しき人々』推敲過程みる苦の諸相―」
  • 石田一裕「アビダルマにおける身体の苦痛」
  • 宮澤正順「王日休と王氏神仙伝について(前半)
  • 大河内大博「地域共生社会における寺院の役割をめぐるアクションリサーチ ―「苦」に出会いなおすための社会的実践の創造―」
  • 中御門敬教「出離の因縁としての苦―惑業苦と不浄観、苦を超克する視座―」
  • 小野田俊蔵「痛苦の持つ意味」
  • 並川孝儀「『スッタニパータ』第四章・第五章にみる「苦」とは―「苦」と「苦を起こす行為」の無自覚から自覚へ―」

  

第65号(2021年)

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PDFファイル 11.7 MB
  • 平間理俊「法然上人伝法絵『善導寺本』にみられる説話の生成と展開─鸚鵡の往生譚・蝙蝠の転生
  • 譚を手がかりに─」
  • 南 宏信「法然「選択我名」成立考」
  • 吉田淳雄「「諸行本願義」の性格と位置付け」
  • 伊藤真昭「増上寺『入寺帳』における「国元成就」と「引込切成就」─増上寺で学んだ僧はどこに
  • いったか追跡調査─」
  • 前島信也「『広疑瑞決集』と諏訪信仰」
  • 春本龍彬「『選択集』諸本の一側面─廬山寺本『選択集』と緊密な関係にある他本を通じて─」
  • 佐藤堅正「Śatasāhasrikā Prajñāpāramitā II-5 冒頭の校訂テキストと蔵漢訳対照」
  • 中御門敬教「チャンキャ・ロルペードルジェ著『『聖普賢行願』の釈論』解題研究」

第64号(2020年)

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PDFファイル 2.3 MB

【百回忌記念山﨑辨榮上人特集】

  • 長谷川 匡俊「近代の念仏聖・山崎弁栄─念仏聖の系譜の視点から─」
  • 藤本 淨彦「山﨑辨榮の宗祖観─ 『宗祖の皮髓』とその周辺・私考─」
  • 藤堂 俊英「山﨑弁栄の仏教─その用語にみる伝統的土壌─」
  • 鵜飼光昌「廬山慧遠の「仏影銘」について」
  • 曽根 宣雄「法然上人における法身的弥陀解釈との決別と而二相対論の確立─名号観をめぐって─」
  • 長尾 光恵「霊潤「一巻章」所説の十四門義について」
  • 魚尾 和瑛「浄土宗布哇開教区における信徒の信仰生活について─大正・昭和前期を事例に─」
  • 名島 潤慈「相まみえた人々に対する弁栄の呼びかけと応答─心理学の立場から─」

第63号(2019年)

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PDFファイル 8.5 MB

【聖冏上人六百年遠忌特集号】

  • 服部 淳一「『浄土真宗付法伝』における付法について」
  • 鈴木 英之「聖冏教学の形成と仮託文献」
  • 東海林 良昌「聖冏における法然の位置」
  • 吉水 岳彦「浄土宗における口決相承をめぐって─澄円と聖冏─」
  • 勝崎 裕之「聖冏『教相十八通』における良忠説示の受容と展開─施化利生門と発迹入源門、宗体、随自意を中心に─」
  • 小林 惇道「日清戦争期における仏教教団の戦時事業─浄土宗を中心に─」
  • 石川 達也「近世における浄土宗寺院の住職交代について─紫衣檀林を中心に─」
  • 安孫子 稔章「『逆修説法』における『無量寿経』解釈について」
  • 南 宏信「良忠『往生要集鈔』が見た一切経の系譜と展開」
  • 平間 理俊「『法然上人伝法絵』の和歌と作者─『善導寺本』の表現を手がかりに─」
  • 中御門 敬教「『普賢行願讃』略釈系統の比較研究─龍樹、世親、陳那、厳賢をめぐる著者問題─」
  • 髙瀨 顕功「浄土宗関係学校の宗教教育に関する一考察」
  • 清水 俊史「無我と非我─パーリ初期経典における─」

第62号(2018年)

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PDFファイル 3.2 MB
  • 中井 真孝「源智造立阿弥陀如来立像に関する諸問題」
  • 東海林 良昌「近世念仏者の実践と回向について」
  • 石川 琢道「浄土宗における追善回向」
  • 清水 俊史「三蔵の結集と隠没─上座部と説一切有部の三蔵観を比較して─」
  • 名和 清隆「供養の力─関東大震災、東京大空襲罹災者への仏教団体による供養を通じて─」

第61号(2017年)

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PDFファイル 8.2 MB
  • 福原 隆善「源信の三心釈 佛教文化研究」
  • 川内 教彰「『往生要集』の受容と法然浄土教」
  • 伊藤 真宏「和讃の意義」
  • 柳澤 正志「源信撰『六即義私記』の思想と源信の思弁」
  • 江島 尚俊「現代日本の宗教系大学と「宗教的資格」に関する調査報告」
  • 杉山 裕俊「開宝蔵について」
  • 長尾 隆寛「法然上人「十七条御法語」の成立と伝承について」
  • 小川 有閑「自死予防活動に従事する僧侶のセルフケアと変容」
  • 清水 俊史「パーリ上座部所伝『論事』(Kathāvatthu)を巡る仏説論」