『佛教論叢』最新号~61号(PDF)


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第67号(2023年)

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PDFファイル 4.0 MB
  • 【基調講演】福原隆善「お念佛からはじまる幸せ―立教開宗の歴程―」
  • 【パネル発表1】天国という呼称をめぐって
  • 【パネル発表2】聖光上人の御遺跡について― 『遺跡参拝ガイドブック聖光上人を訪ねて』の編集を経て―
  • 【パネル発表3】「しあわせ」について考える
  • 赤坂明翔「昭和初期の浄土宗青年会運動について―全浄土宗青年会聯盟を中心として―」
  • 石川達也「『徳本行者伝』 の諸本について」
  • 西城宗隆「施餓鬼会について」
  • 瀬高佑晃「隆円編 『鎌倉法語集』 について―引用元調査を中心に―」
  • 曽根宣雄「内証の三身攷―法然上人と源信僧都の仏身論との相違点を中心に―」
  • 鷹司誓榮「黒田眞洞の自筆資料について―『成唯識論述記私抄』他負笈西都に遊び」
  • 林宏俊「江戸時代の尼僧がみた浄土―寿月『仏想感夢記』を読むその壱―」
  • 花木信徹「法然上人の念仏についての若干の考察」
  • 近藤辰巳「Yoga-sūtra Bhāsya Vivarana試訳(第1章26~27-1)」
  • 福本達郎「障害者差別解消法改正が寺院に与える影響について」

第66号(2022年)

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PDFファイル 4.4 MB
  • 【基調講演】田中典彦「お念仏からはじまる幸せ─自燈明法燈明―」
  • 【パネル発表1】浄土宗教団におけるSDGsへの取り組みのあり方
  • 【パネル発表2】布教・教化における釈尊聖語の利用
  • 赤坂明翔「法然上人鑽仰会の設立とその後の展開―日本全国へ広がった「法然上人鑽仰運動」―」
  • 石川達也「新出の常福寺入寺帳について」
  • 石田一裕「『観経』諸説の鳥について」
  • 郡嶋昭示「念仏する凡夫に向けた聖光の主張―『浄土宗要集』を中心に―」
  • 西城宗隆「盂蘭盆会について」
  • 下端啓介「法然『往生要集詮要』における「開・合」解釈の意義」
  • 東海林良昌「時国が勢至丸に示した「会稽の耻」の意味」
  • 鷹司誓榮「黒田眞洞の『倶舎論玄叙』について」
  • 長尾隆寛「法然上人『三部経大意』に示される深心釈について―特に闡提・名号観に関する説示について―」
  • 松尾善匠「『逆修説法』の名号観―『西方要決』の受容をめぐって―」
  • 八木徳俊「『心性罪福因縁集』における「念仏」」
  • 村田圭信「浄土宗名越派と善光寺如来信仰袖崎常照院「白雄寺構想」の一考察」

第65号(2021年)

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PDFファイル 4.5 MB
  • 【パネル発表】「With コロナ」記録
  • 赤坂明翔「矢吹慶輝の浄土教思想について―総別二願論と指方立相―」
  • 小笠原紀彰「『諸仏菩薩本誓願要文集』における阿弥陀仏の説示―五逆罪の衆生の救済を中心に
  • ―」
  • 西城宗隆「施餓鬼会の表白について」
  • 里見奎周「道綽の仏土論」
  • 鷹司誓榮「黒田眞洞の思想 ― 輪島聞聲への影響」
  • 服部純啓「珍海撰『決定往生集』第三昇道決定に見られる現生不退説」
  • 林 宏俊「日本近世における寺檀制度再考」
  • 村上真瑞「『群疑論序』に説かれる「歳易掩」の意味」
  • 横田友教「称念上人と御忌 ~前近世の御忌を探って~」
  • 勝部正雄「立教開宗と現代社会」
  • 近藤辰巳「Yoga-sūtra Bhāsya Vivarana試訳(第1章25-5)」
  • 渡邉眞儀「ヴァイシェーシカ学派における相続(saṃtāna)説」
  • 大橋雄人「浄土宗21世紀劈頭宣言とSDGs」
  • 渡邊良昭「ヴァスバンドゥ(世親)の刹那滅論の考察」

第64号(2020年)

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PDFファイル 9.8 MB
  • 【基調講演】山折哲雄「浄土宗の寿命―死を説かない宗教に未来はあるのか―」(※PDFになし)
  • 【パネル発表1】代表:林田康順「初期浄土〈宗〉教団研究の最前線―湛空・信瑞を中心に―」
  • 【パネル発表2】代表:佐藤堅正「浄土宗デジタルアーカイブ構想 ―浄土宗総合研究所 「浄土宗基本典籍の電子テキスト化プロジェクト」関連発表―」
  • 【パネル発表3】代表:東海林良昌「現代浄土宗における寺院の可能性―実施例を中心に―」
  • 青木篤史「「諸檀林掟書」に関する一考察―その概要と背景―」
  • 安孫子稔章「『西方指南抄』の原初形態に関する一考察」
  • 石川達也「江戸時代の聖冏への追慕―祥月法要・遠忌法要を中心に―
  • 石田一裕「第十八願「十方衆生解釈」―澄円を中心に―」
  • 市川定敬「法然教説における聖(ひじり)について」
  • 遠藤聡明「天明年間の津軽領内浄土宗寺院の動向」
  • 大屋正順「杏雨書屋所蔵の『釈浄土群疑論』新写本について」
  • 郡嶋昭示「聖光の法然「顕彰」を考える」
  • 西城宗隆「地蔵菩薩法要について」
  • 里見奎周「道綽における二諦について―得生後の菩薩を主体として―」
  • 下端啓介「法然上人の死生観―『和語燈録』より見る死生の苦楽―」
  • 曽根宣雄「凡夫の自覚攷―法然の十八願釈における三心理解を踏まえて―」
  • 鷹司誓榮「黒田眞洞の思想 ―普寂についての言及の考察―」
  • 長尾光恵「『群疑論序』再考―懐感の没年と『群疑論』の成立―」
  • 春本龍彬「「廬山寺本」の書き入れについて ―順序と時期―」
  • 峯崎就裕「九条兼実の念仏信仰をめぐる一考察」
  • 村上真瑞「『釋淨土群疑論』巻第一「於前二解、初解爲正」の意味」(研究発表―研究ノート―)
  • 東海林良昌「檀信徒と共にいただく法然上人のみ教え―『縁の手帖』を用いた教化―」
  • 藤田直信「伊勢地域に残る中将姫像について」
  • 山路芳範「田島得音「教誡律儀撰者に関する疑問」について―円珍将来『教誡律儀』に関して―」
  • 近藤辰巳「Yoga-sūtra Bhāsya Vivarana試訳(第1章25-4)」 

第63号(2019年)

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PDFファイル 12.7 MB
  • 藤本 淨彦「お念佛からはじまる幸せ」
  • 伊藤 真宏「お念佛からはじまる幸せ」
  • 佐藤 雅彦「お念佛からはじまる幸せ」
  • 佐野 眞弘「お念佛からはじまる幸せ」
  • 本庄 良文「お念佛からはじまる幸せ」
  • 柴田 泰山「お念佛からはじまる幸せ」
  • 青木 篤史「「所化寮定書」について」
  • 赤坂 明翔「無能上人と「伊呂波和讃」について」
  • 朝岡 知宏「捨世地・荒井山九品院の清規について」
  • 市川 定敬「『選択集』第八章、総・別の三心について」
  • 上野 忠昭「一枚起請文と初重」
  • 遠藤 聡明「明和・安永年間の津軽領内浄土宗の寺院情勢」
  • 大屋 正順「『敦煌秘笈』所収の『淨土五會念佛誦經観行儀巻下』について」
  • 小笠原 紀彰「『諸仏菩薩釈義』の研究」
  • 郡嶋 昭示「聖光上人の三心説について」
  • 西城 宗隆「触香について」
  • 齊藤 舜健「十劫正覚をめぐって」
  • 袖山 榮輝「「名曰極楽」の一考察」
  • 鷹司 誓榮「黒田眞洞著『大乗仏教大意』及び『仏陀の光』両作の独語訳について」
  • 長尾 光恵「『群疑論』における見仏の構造について」
  • 長尾 隆寛「『三部経大意』に説かれる名号観について」
  • 服部 純啓「『決定往生集』序論に見る著述の動機」
  • 林 宏俊「近世における法然上人信仰」
  • 春本 龍彬「廬山寺蔵『選択集』第五章段の末尾における見せ消ちについて」
  • 峯崎 就裕「『一百四十五箇条問答』の忌み日数について」
  • 村上 真瑞「凡入報土と凡夫変現浄土三界不摂との関係」
  • 石川 達也「無能上人直筆の資料について」
  • 勝部 正雄「人類の根源に立脚する浄土教とその現代的意義」
  • 東海林 良昌「『醍醐本』発見が与えた法然伝理解への影響」
  • 田中 芳道「密成僧敏の研究」
  • 藤田 直信「伊勢商人の仏教信仰」
  • 山路 芳範「『義楚六帖』引用典籍考基礎作業」
  • 近藤 辰巳「Yoga-sūtra Bhāṣya Vivaraṇa試訳(第1章25-3)」
  • 田中 裕成「アシュヴァゴーシャと医師チャラカ」
  • 清水 俊史「上座部註釈家アーナンダとダンマパーラの年代論」

第62号(2018年)

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PDFファイル 10.1 MB
  • 小澤 憲珠「浄土宗立教開宗の精神」
  • 平岡 隆聡「浄土宗立教開宗の精神」
  • 清水 秀浩「浄土宗立教開宗の精神」
  • 袖山 栄輝「浄土宗立教開宗の精神」
  • 安永 宏史「浄土宗立教開宗の精神」
  • 齊藤 舜健「『新纂浄土宗大辞典』がもたらすもの」
  • 林田 康順「『新纂浄土宗大辞典』がもたらすもの」
  • 石川 琢道「『新纂浄土宗大辞典』がもたらすもの」
  • 下田 正弘「『新纂浄土宗大辞典』がもたらすもの」
  • 青木 篤史「『三緑山志』の研究(II)」
  • 明石 寛成「江戸期における浄土宗の一面」
  • 朝岡 知宏「浄土宗における辺地・懈慢界」
  • 安孫子 稔章「『逆修説法』の説示構成に関する一考察」
  • 阿部 真也「中有一考」
  • 石川 達也「増上寺学寮寂静室について」
  • 遠藤 聡明「宝暦年代の津軽領内浄土宗の寺院情勢」
  • 大橋 雄人「良忠著作中における法然上人御法語について」
  • 大屋 正順「『敦煌秘笈』所収の礼懺文について」
  • 小川 法道「大願業力と増上縁の関係」
  • 郡嶋 昭示「聖光上人の人間観」
  • 西城 宗隆「放生会について」
  • 笹田(川内) 教彰「冥・顕の世界観と法然浄土教」
  • 曽根 宣雄「浄土宗学と念仏回向」
  • 鷹司 誓榮「黒田眞洞の著作『大乗佛教大意』の影響とその背景」
  • 田中 裕成「《発智論》以前の有部系論書における見と智」
  • 長尾 光恵「懐感『釈浄土群疑論』における凡夫の定義について」
  • 長尾 隆寛「『三部経大意』における至誠心釈について」
  • 春本 龍彬「廬山寺蔵『選択本願念仏集』における法然上人による推敲」
  • 本庄 良文「法然法語における「摂取不捨のちかひ」「不捨の誓約」」
  • 山路 芳範「『義楚六帖』諸本考」
  • 石田 一裕「「ペット往生」についての考察」
  • 石田 孝信「宗歌」
  • 工藤 和興「『法然上人行状絵図』にみる蓮生の念仏往生について」
  • 佐藤 堅正「浄土宗全書テキストデータベースのインターネット公開について」
  • 田中 芳道「密成僧敏の研究」
  • 村上 真瑞「『釋淨土群疑論』に説かれる「名字」の意味するところ」
  • 近藤 辰巳「Yoga-sūtra Bhāṣya Vivaraṇa試訳(第1章25-2)」
  • 清水 俊史「パーリ上座部における異門・不異門」
  • 唐井 隆徳「縁起説における渇愛と取の関係」

第61号(2017年)

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  • 宇高 良哲「現代社会における寺院の現状と課題」
  • 長谷川 匡俊「現代社会における寺院の現状と課題」
  • 齊藤 舜健「現代社会における寺院の現状と課題」
  • 大澤 亮我「現代社会における寺院の現状と課題」
  • 炭屋 昌彦「現代社会における寺院の現状と課題」
  • 松永 知海「現代社会における寺院の現状と課題」
  • 長谷川 匡俊「現代社会における寺院の現状と課題」
  • 松永 知海「現代社会における寺院の現状と課題」
  • 炭屋 昌彦「現代社会における寺院の現状と課題」
  • 大澤 亮我「現代社会における寺院の現状と課題」
  • 齊藤 舜健「現代社会における寺院の現状と課題」
  • 松永 知海「教学の立場から浄土宗と大蔵経について」
  • 石川 達也「千葉県における徳本行者の巡化とその影響」
  • 石田 一裕「「劫」の現代的理解」
  • 巖谷 勝正「増上寺第三十六世顕誉祐天の肖像彫刻とその信仰」
  • 遠藤 聡明「元文・寛保・延享・寛延年間の津軽領内浄土宗の寺院情勢」
  • 大屋 正順「『成実論』の敦煌写本について」
  • 小川 法道「曇鸞における大願業力の思想」
  • 袖山 榮輝「四十八願における第十一願と第十二願の連続性を求めて」
  • 曽根 宣雄「『逆修説法』四七日の三身論と『阿弥陀経略記』の三身論について」
  • 曽和 義宏「五十五箇条伝目の相伝次第について」
  • 鷹司 誓榮「黒田真洞研究の資料について」
  • 春本 龍彬「「廬山寺本」口述筆記について」
  • 前島 信也「『広疑瑞決集』における信瑞の思想」
  • 村上 真瑞「『釋浄土群疑論』における指方立相浄土批判に対する二方向の反駁」
  • 山路 芳範「二巻本『釈氏要覧』について」
  • 朝岡 知宏「永観と辺地・懈慢界」
  • 石田 孝信「冬の御詠歌」
  • 加藤 善也「祭文の研究」
  • 西城 宗隆「剃度式について」
  • 吉田 祐倫「地域に伝わり今も詠われている御詠歌」
  • 近藤 辰巳「Yoga-sūtra Bhāṣya Vivaraṇa試訳(第1章 25-1)」
  • 清水 俊史「説一切有部における不律儀者の受戒」